これまで住んでいた東京の下町を離れ、千葉のほうに引っ越しました。
最近、イトーヨーカドーの閉店が話題になったこの津田沼ですが、実は私自身も小学生の頃の数年間を過ごした思い出深い場所です。引っ越してからの新しい生活とともに、FIAT 500を通して見えた津田沼の魅力についてご紹介します
なつかしの津田沼
冒頭にも書いた通り、実は20年くらい前、小学生の一部を過ごしたのがこの辺りで、全く新しい土地にやってきたわけではありません。
パルコがなくなった、イトーヨーカドーがなくなったというニュースが立て続けにあり世間的には衰退する街というイメージがついてるように思います。
そんな津田沼ですが、駅前にきれいなイオンができていたり新しいものもできてます。
変わりゆく津田沼の風景
ただ、パルコのようなたまにいくハレの場所がどんどんなくなって、日々のおつかいのための「どこにでも当たり前にある」お店がどんどん増えているように感じますね。。
珍しいハーゲンダッツのパーラーがあったところは中古スマホ屋さんに。小学生の頃、よく母親に連れて行ってもらってました、、。
象徴的なのが、マルイがなくなってミーナというファーストリテイリング運営のビルになっていたことでしょうか。
人とは違うオシャレ着を買いに行くマルイが、日々とりあえず着られればいいという服を買いに行くユニクロとGUになってしまったというのが今の津田沼をよく表しています。
オシャレな服は船橋の「ららぽ」に買いに行くのです。
丸善 ユザワヤが残っていたのは良心ですね。
ただ
イオンと京成電鉄は、10月31日に資本業務提携を締結。両社が保有する不動産情報を共有し、イオングループ各事業による出店を含めた街づくりや共同取り組みを検討する。第1弾の取り組みとして、新津田沼駅直結のイトーヨーカドー津田沼店跡地の再整備による新たなランドマーク化を計画している。
ということで、さらにその流れは加速しそうです。
(イオンってどこ行っても同じような感じですよね。。)
※またなくなったものは多いですが、建物はそのまま使いまわされて再生されたところも多いなぁ感じますねー。
サンペデック→モリシアとか、パルコ→Viitとか。
FIAT 500と津田沼での新生活
津田沼に引っ越してから気づいたのが、意外なほどFIAT車が多いこと。休日にドライブすると、FIAT 500とすれ違うことがよくあります。我が家から徒歩5分圏内でも、FIAT 500を3台、FIAT 500Xを2台も見かけました。東京では500を見かけることはあっても、500Xに出会うことは少なかったので驚きました。
FIAT 500がこれほどまでに親しまれている理由の一つは、津田沼やその周辺の道路事情にあるのかもしれません。狭い道や片側一車線の国道が多い千葉では、FIAT 500のようなコンパクトで小回りが利く車が求められていると感じます。特に子連れでの移動では、「狭い駐車スペースでも停めやすい」「近所へのちょっとしたお出かけにも最適」といった利点が活きます。
狭い道での安心感とファッション性を両立するFIAT 500
千葉の中でも総武線や京成線沿線のエリアは東京に比べて道幅が狭いことが多いように感じます。
東京では整備された道路も多く見られますが、国道ですら片側1車線ずつというところが目立ちます。例えば、「千葉街道」(国道14号線)も津田沼付近の片側1車線しかありません。
そんな道でもスムーズに走れるコンパクトなFIAT 500は、見た目にも「安っぽくない」ため、デザイン性と実用性を兼ね備えた車として人気が高いのかもしれません。コンパクトカーでも「おしゃれ」を妥協したくない、子育て世代のパパやママにとっては理想の車種といえるでしょう。
一方で、海浜幕張など京葉線沿線など広い道が多い地域ではアメリカンなピックアップトラックもよく見かけますが、津田沼ではFIAT 500のような「ちょうどいいサイズ感」が支持されていると感じます。
子育て世代にこそおすすめしたいFIAT 500の魅力
車社会の地域に引っ越したということもあり、これからますますFIAT 500に乗る機会は増えそうです。
5年たち大きなトラブルにもまだ見舞われていませんが、このまま元気に走り続けて欲しいと思います。
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