東京都の子育て支援が思ったよりは充実していました

子育てについて

2016年に「保育園落ちた日本死ね!!!」が問題になり、日本の子育て支援が不十分だというイメージがありました。

このイメージがあったので、日本という国はとにかく子育てに対して冷たい国なのだ、、、という先入観を持っていました。
しかし、実際に子どもができてみると、色々な支援制度があることを行政の方に教えてもらいました。
ここで紹介する内容は私の住む東京都荒川区の内容となります。

残念ながら保育園の定員など、まだまだ子育てしやすい国だとは言えません。
しかし、少しずつとはいえ改善しているようです。

これから紹介する支援は実際に子どもができるまで知らなかったものがほとんど。
実際に子どもができた世帯以外にも周知されれば、子どもを持つことを諦めかけている世帯にも考え直してもらうきっかけになるのでは?ともったいないなと感じました。

微力ながら少しでも多くの人に知ってもらい、多くの日本に子どもがもっと増えてほしいなと思います!
子育て世帯が増えれば増えるほど、政策も子育て世帯を重視するようになるでしょうから。

ここで紹介する情報は私の住む自治体のものなので、そっくりそのまま当てはまる場合は少ないでしょう、「もしかしたら思ってるより子育てしやすいかも」と思うきっかけになってくれたら幸いです。

赤ちゃんファースト(東京都)

出生届を出してから3週間ほど経ったころ、突然東京都からこんなものが届きました。

日本全国に先立ち、東京都では10万円分の子育て用品の支援が既に行われているようです。

交換できる商品は色々あります。

オムツや離乳食、おもちゃのようないわゆる赤ちゃん用品。

消耗品に限らず、家事の省力化につながるロボット掃除機

なぜかプロジェクターまで。

商品のチョイスは謎な部分がありますが、これだけのものがもらえるというのは非常に嬉しいですね。

ベビーシッター利用補助(東京都)

東京都では、ベビーシッターの利用補助もあります。

保育園に入れたいのに入れなかった待機児童を対象にしたものと、理由を問わない「一時預かり利用」があります。

ほとんどの区では1ヶ月12時間相当、1時間あたり2500円の補助を受けることができます。

6歳になるまで、利用日時を問わず利用することができます。(利用するベビーシッターサービスがサービスを行なっている限り)

file
【令和4年度保存版】東京都ベビーシッター利用支援事業(一時預かり)ご利用方法まとめ – ポピンズシッター

上記サイトによれば、この事業は荒川区と武蔵野市の2自治体からスタートしたみたいです。
住んでいる区が、東京都の中でも特に子育て支援に力を入れているということがわかりちょっと心強いです。

荒川区の支援

ここからは対象者がだいぶ少ないと思うので簡単に紹介します。
同じような制度はきっとお住まいの自治体にあるのではないでしょうか。

ゆりかご面接(荒川区)

妊娠した場合に、生まれるまで・生まれてからのスケジュールについて教えてくれる面接です。

参加するとおそらく5000円相当くらいのカタログギフトをもらうことができます。

家庭訪問支援(荒川区)

35サポネットin荒川というボランティア団体による訪問支援というものがあります。

ベビーシッターと違って預けて自分はお出かけしますということはできませんが、少しの間家の中で子育て以外の時間を取ることができるでしょう。

一時預かり(荒川区)

図書館や各地の子育て支援施設で、一時預かりを利用できます。

終わりに

今回は各種サービスを紹介しただけですが、今後実際に利用したら「実際どうだったのか」を取り上げてみたいと思います。

あれ、このブログはFIAT 500と一緒に子育てというテーマを掲げていたはずでは、、、?

実はまだ一度も乗せてあげることはできていません 😅

先日紹介したチャイルドシートも、まだバウンサーとしてしか使っておらず。

でもミー太郎も生まれてから1ヶ月を越すことができまして、ちょっとずつ散歩に連れ出し始めました。

あっと一ヶ月くらいしたら一緒にドライブができるかな?
それまではしばらく車と関係ないことしか言えないかもしれませんが、何卒よろしくお願いします。

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