ストッケのオプションパーツは古いストッケにはつかないので注意というお話。
ストッケ トリップトラップチェアとは
ストッケ トリップトラップチェアといえば、ベビー・キッズ用品店には必ずと言っていいほど売られている定番の椅子。
北欧のデザイナー、ピーター・オプスヴィックによって生み出されたハイチェア。人間工学に基づいたデザインで、新生児から大人までお使いいただける、お子さまとともに成長する快適なオーク材チェアです。
私も子供の頃に使っておりました。
ほぼ30年経っており、汚れはありますがガタが来ていることは全く無く、いまでも安心して大人が踏み台にできるくらい。
(ストッケはトリップトラップチェア以外の製品もあります。が、長いのでトリップトラップチェアのことをは単にストッケと呼ぶことにします。)
豊富なオプション類
今はストッケに取り付けられるオプションパーツがいくつか売られています。
私が子供の頃は、ここまでなかったそうなのですが。
赤ちゃんファーストでも取り扱いアリ
以前紹介した東京都の「赤ちゃんファースト」でもらえるものに、ストッケ本体やオプションパーツがいくつかあります。
東京都出産応援事業ポイント交換サイト「赤ちゃんファースト」 / 検索結果:ストッケ
せっかくストッケがあるので、ベビーセットをいただくことにしました。
また、赤ちゃん用のニューボーンセットを出産祝いでいただきました。
「赤ちゃんファースト」の紹介はこちら
東京都の子育て支援が思ったよりは充実していました – くるまでこそだて
早速取り付け!のはずが、、
これまで食事の時にミー太郎はベッドに寝かせるか取り外したチャイルドシートに乗せて床に置いていました。
ニューボーンセットを使えば、より近いところで一緒にご飯を食べている感じになれるはず。
というわけで早速取り付けたのですが、、
なんとストッケにも仕様変更があり、私の古いストッケにはつかないという結果に。
変更点1 背もたれのバーの幅
新生児用パーツは、背もたれのバーに取り付けます。
現行のストッケは少し細くなっているらしく、古いストッケだと安全ロックがかかりません!
そもそもニューボーンセットは2003年5月以前製造の場合取り付けることができません。
変更点2 足
新生児用、乳児用ともにうしろに倒れないようにするためのパーツ「延長グライダー」があります。
このパーツを取り付けるための溝は、新しいストッケにしかついていないようです。
見分け方としては、
新しいストッケは、足に黒いパーツがついています。
これがついているものはOKです。
滑り止めシールがついているのでわかりづらいですが、白いプラスチックパーツになっています。
延長グライダーは2013年5月以前製造の場合、付属品は使えないようです。
ちゃんと記載してほしい!
「古いストッケ」といいつつも変更からは10年以上経っています。10年前のものに同じオプションが付くというのは、普通に考えたら十分です。
しかしストッケのHPには、1972年からまるで変わっていないかのような書きっぷり。
ストッケの特徴は一生使えるというところですし、
実際、汚くはなってますが古いストッケはまだまだしっかり使える状態です。
私のように、自分が使っていたのを子供が生まれたので引っ張り出すというパターンは少なくないのではないでしょうか。
ちゃんとメーカーHPに記載して欲しいなぁ、と思いました。
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