FIAT 500に自動車用の空気清浄機を設置しました。
設置したのはフィリップス GoPure 3000。
今年もやってくる花粉の季節
花粉の季節は、車内の空気環境も気になりますよね。
私は花粉症歴20年以上。その遺伝か子どもも早くも花粉症と思われる症状が。
そこで、車内の空気を快適にするためにFIAT 500に空気清浄機を設置しました。
車にも空気清浄機を置こう
もちろん家では空気清浄機+加湿器を常時稼働。こまめに掃除機もかけています。
しかし車の中は普段あまり掃除機もかけられてません。チャイルドシートが2つになってからなおさらです。
そこで車にも空気清浄機を置くことにしました。
まずは、2025年1月時点で手に入る、「自動車用 空気清浄機」をリサーチ。
フィリップス
脱臭効果の強い5000と、コンパクトな3000があります。
Cado
日本の「空気系」家電メーカーのカドーというところも、ドリンクホルダーに収まる空気清浄機を出していました。
どれもUSBケーブルで電源を供給します。
カドーのものはカッコよくはあるんですが、モダンすぎてあんまりFIAT 500のインテリアには合わなさそう。
フィリップスの方は可もなく不可もなくというデザイン。
こっちの方が主張がなくて置いても気にならなさそうです。
また臭いが気になることもあまりないので、コンパクトで一番安いフィリップスのGoPure 3000を選びました。
空気清浄機のようで空気清浄機じゃないものたち
「自動車 空気清浄機」で調べると、よく知ったメーカーのものも出てきます。
シャープ
パナソニック
しかし、これらは空気清浄機ではありません。
単なる「イオン発生器」です。
プラズマクラスターやナノイーなど、本当に効果があるのか、あまり信じてません。笑
何よりこれらには花粉をキャッチするフィルターは付いていません。
自動車用の空気清浄機で調べても、出てくるものの大半はイオン発生器なので注意してください。
本当の「空気清浄機」は、この記事を書いている時点ではフィリップスのものか、カドーのものかくらいしかないようです。
空気清浄機の設置場所
こう言った空気清浄機はたいていドリンクホルダーに設置するようになっています。
ですが、収納の少ないFIAT 500の純正ドリンクホルダーは使用頻度が高いでしょう。
チャイルドシートが2つになり、収納に苦労している様子↓

運転席側のエアコン吹き出し口に追加のドリンクホルダーを設置し、そこに空気清浄機を設置しました。
運転席側の方は、元からハンドルの奥です。何かものを置いてもスペースが取られる感じはしません。
かつてはFIAT純正でもあったそうですが、もう売られていないのでこんなものを購入。
フツーにドリンクホルダーとしても良さげです。
元々運転席側には何かに使えるだろうとアクセサリーソケットを生やしていたので、そこから電源をとっています。
エンジンをかけると自動で起動するので、わざわざ自分でスイッチを入れる必要はありません。
元々あまり静かな車ではないということもあり、走行中は「強」で運転してもあまり音が気になることはないでしょう。
これで少しでも花粉を除去できれば、いやーな季節も快適なドライブができるでしょう。
まとめ
FIAT 500の車内を快適にするなら、本当の空気清浄機を選ぶことが大切です。イオン発生器では花粉やホコリの除去はできません。
フィルター搭載のGoPure 3000などの本当の空気清浄機を選びましょう。 また、狭い車内ではドリンクホルダーの増設が便利なので、設置場所も工夫してみてください。
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