※このブログは、当記事で紹介する以下の団体とは何ら関係ありません。
あくまで個人として寄付をしましたというご紹介です。
- 公益財団法人 メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン
- ヤフー株式会社
- 国連UNHCR協会
また車とは関係ないになります。
このブログをやっていくにあたり、他の子育てブログも参考に見にいくことがあります。
すると、子育てに関するブログはすべてが幸せに溢れているわけではないという現実も改めて認識するわけです。
そのうちの一つが、病気。
子育てと難病
ふとしたきっかけで、3歳のお子さんが悪性リンパ腫と闘病する様子のブログを見ました。
あえて紹介をすることはしませんが、3歳の子どもが立ち向かうにはあまりに辛い治療の数々。
抗がん剤の投与によって、連日高熱に苦しみながらも必死に生きている。
それでも脳にまで転移が始まりつつあるという状況。
もし自分の子どもだったら、、と思うと呼吸が苦しくなるような内容です。
かつて難病を装ってアクセス数を稼いでいたブログが、嘘だったとバレて炎上するという事件がありました。
しかし、もしこのブログが嘘だったら、どんなにいいことでしょうか。
「よぉ、だまされたな。今の人、病気の子供がいるって言ってただろ、ありゃ、嘘なんだ。」
すると友人は、微笑んだ。
「…良かった。病気の子供はいないんだ。」
子どもが生きているのは奇跡の積み重ね
子どもが当たり前のように大人になれる時代は、実は最近のことです。
オーストリアの「女帝」マリア・テレジアは16人の子供を産みました。
しかし、成人できたのは10人だけ。おそらく当時世界で一番豊かな暮らしをしていても、です。
日本でもほんの100年前まで、生まれてから1年以内に赤ちゃんは亡くなっていたのです。
赤ちゃんが無事に育つ国 : 乳児死亡率は世界最低レベル、母子手帳も貢献 | nippon.com
体力も少なく免疫力も弱い子どもは、生まれてくるだけでも、成人を迎えるだけでも本来は奇跡なわけです。
メイク・ア・ウィッシュを知っていますか?
先ほど紹介したブログの中で、「メイク・ア・ウィッシュ」という活動が紹介されていました。
難病の子どもたちの夢を叶えて、生きる力や病気と戦う勇気を持ってもらおうという活動をしている団体です。
(協賛企業の中にもウォルトディズニージャパンがいますが、そういえばディズニーランドのなかでこの活動の紹介を見たような気がします。)
詳しくはこちら
メイク・ア・ウィッシュについて | Make-A-Wish Japan
残念ながら病気は治らないことも多い、それでも生まれてきてよかったと思って欲しい
日本ではもう結核があまり怖い病気でなくなりました。
小児がんのような難病もいつかは克服できるかもしれません。
しかしそれは残念ながら明日のことではありません。10年後も難しいでしょう。
高熱や痛みといった苦しみとの戦い、病室で親とも離れて過ごす孤独。それに耐えても、短い人生を終えてしまう子どもがいます。
それでも夢が叶ったと思える1日があるだけで、生まれてきてよかったと思えるのではないでしょうか。
というわけで、私も決して余裕がある生活ではないですが、微力ながら寄付をしました。
私は2月に生まれました。自分がこの世に生を受けて育った奇跡のお裾分けということで、これから毎年2月には子どものための何かに寄付をする、みたいな感じにしようかなと思います。
最近の心の変化
ミー太郎が生まれてから一番の心の変化として、自分のこどもだけでなく世界の子どもの幸福について考えるようになりました。
いつ飛んでくるかわからないミサイルに怯えるウクライナの子ども、災害によって住む場所を失ったトルコの子ども、そして両方のシリアの子ども、、。
ミー太郎は幸いにして恵まれた環境に生まれたと思います。
でも、同じくらい可愛いはずの子どもたちが厳しい環境に置かれているのが世界の現実です。
世界の子ども全員を自分の子どもと同じくらい大切にするのは不可能ですが、少しでもお裾分けをしたいなぁ、、と思うようになりました。
最近ですと、ネットで簡単に募金ができるようになってますね。
もちろんそれぞれ金銭的な余裕もあるとは思うので、募金しているからエラいわけではありません。
自分の子どもが可愛いと思うなら、世の中には同じくらい可愛いのに厳しい環境に置かれている子どもがいます。
少しその愛情を恵まれない子どもにもお裾分けしてみませんか?
私は微力ですがこれ↓に寄付をしました。
まとめ
自分の子どもへの愛情を、少し世界の子どもにもお裾分けしてみませんか。
そのための有効な手段として、ネットでできる募金があります。
例えばメイク・ア・ウィッシュに寄付する場合はこちらから。
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