最近の我が家のFIAT 500 ~ 6000円のリアビューカメラ Xiaomi Yi Mirror Dash Camera & メーカー不明HUD を装備

FIAT 500関連商品

この記事は別ブログに書いていた昔の記事を移植してきたものです。


徐々に電子系の装備も充実してきています。


FIAT 500タグの付いた記事はこちら↓

[http://k5trismegistus.hatenablog.com/archive/category/FIAT500:embed:cite]


前後ドラレコ&バックモニター YI Mirror Dash Camera

買ったときからずっとつけようと思っていたバックモニターがついにつきました。

ここも小米か、と言われそうですが、Xiaoyi "YI"のミラー一体型タイプです。
Xiaoyiって結局Xiaomiの子会社なんでしょうか??

日本のAmazonで売られている並行輸入品はこの記事を書いている段階で20000円とびっくり価格になっていますが、僕はAliExpressで購入したので6000円くらいです。

ミラーのど真ん中にモニターがついているのは正直どうなの、という感じはしますけど、やっぱり小米が作っているという点で信頼性が高いですね。
AUTO-VOXというブランドの出しているミラーの端にモニタがついているほうが圧倒的に使いやすそうですが、まぁ信頼性という点でパスしました。

AUTO-VOX バックモニター 純正交換 ルームミラー バックカメラ バック連動 4.3インチ 液晶ディスプレー IP68防水 取り付け簡単 暗視機能 駐車支援T2
AUTO-VOX バックモニター 純正交換 ルームミラー バックカメラ バック連動 高画質 4.3インチ 液晶ディスプレー IP68防水 取り付け簡単 暗視機能 駐車支援T2

再生数的に当てになるのかはわかりませんが、海外のレビュー動画でも高評価です。日本語でのレビューとか取り付け報告は1件も見つけられませんでしたが。


Top 5: Best Mirror Dash Cams of 2018 / Dashcam on Amazon

取り付けは自分でやってみようと思い内装剥がしも買ってみたのですが、Aピラーカバーを外しただけで「これは無理だ…」と悟りました。というわけでFIATのディーラーさんにお願いすることに。工賃は20000円ぴったり(税抜き)でした。本体の3倍…。。。

![file](https://piccolino500.net/wp-content/uploads/2024/07/image-1720710205651.png)

箱の説明にもあるように、最高解像度はフロント1920×1080、リア1280×720。マイクロSDカードを入れておけば自動でループ録画してくれます。

ミラーだけを取り付けた様子はこんな感じ。もとのミラーより格段にでかい。

![file](https://piccolino500.net/wp-content/uploads/2024/07/image-1720710216259.png)

前から撮るとよくわかります。

![file](https://piccolino500.net/wp-content/uploads/2024/07/image-1720710226040.png)

バックランプに配線をつないでもらったのでバックギアに入れると勝手にリアモニターつきますし、使い勝手的には最初からついてるのとそうかわりません。今までカーシェアとかでバックモニターのついた車は乗ったことあるのですが、今までで一番くっきり映ります。結構いいセンサー使っているのかな。。

FIAT 500にバックカメラを取り付ける場合、場所はここしかないそうです。こんなところについたらバック時の後方確認はともかくリアのドラレコ代わりにはならないのでは?と思ったのですが、実際ついてみると画角が広いので後ろの車のナンバープレートもばっちり映ります。

![file](https://piccolino500.net/wp-content/uploads/2024/07/image-1720710239749.png)

### HUD

OBD-IIコネクタにつなぐタイプのHUDも導入しました。

FIAT500に乗っている方はご存知かと思いますが、デュアロジックはほぼマニュアル車なので、タコメーターを見ながらデュアロジックが気持ちよくシフトしてくれるようにするか、自分でシフトしてあげる必要があります。

しかしメーターを見るためには視線をそらさなければならず前方不注意になりやすいのも事実。というわけでメーターをフロントガラスに投影できるHUDも導入しました。

こちらもAliExpressで買ったものと全く同じのが日本Amazonで売られてましたが、だいたい倍くらいの値段がついてます。

◇A8 ヘッドアップディスプレイ スピードメーター OBD2/EU OBD 運転走行距離の測定 ドライブドクター フロントガラス ディスプレイ表示
◇A8 ヘッドアップディスプレイ スピードメーター OBD2/EU OBD 運転走行距離の測定 ドライブドクター フロントガラス ディスプレイ表示

これは運転席右下の小物入れをはずすと存在するOBD-IIコネクタにそのまま挿せばいいだけなのですが、残念ながらコネクタが小物入れに干渉してしまいます。なのでコネクタを自分で加工して取り付ける必要がありました。
とはいえカッターがあればすぐできるレベルなので、工作ってほどでもないです。

### スマホまわり

スマホをナビとして利用していますが、ようやくしっくりくる取り付け位置を見つけました。

Nikatto車載ホルダー 三軸 アーム 角度 自由に調整可 スマホ タブレット 3.5インチ~10.1インチ 大型スマホ対応
Nikatto車載ホルダー 三軸 アーム 角度 自由に調整可 スマホ タブレット 3.5インチ~10.1インチ 大型スマホ対応

この三軸アームを使って、Uconnect端末の上にかぶせるように。先程の写真の再掲ですが、ここにホルダーをつけます。

![file](https://piccolino500.net/wp-content/uploads/2024/07/image-1720710277247.png)

ラジオをあまり聞かないので、ぶっちゃけUconnect端末の画面いらないんですよね。というわけでかぶせてしまいました。

ただ、これだとスマホが熱くなっても風が当たらず冷却できません。うまいことファンをつけて冷やせるようにしたいですね。

### コックピット

というわけで、運転席はこんな感じになりました。

![file](https://piccolino500.net/wp-content/uploads/2024/07/image-1720710287733.png)

電子装備いっぱいついてて楽しそうですよね。

### トランク

これは最新装備の話ではないのですが。。

FIAT 500の難点として、リアシートを倒したときに荷室がフラットにならないというのがよくあげられます。そこでトランクに薄いコンテナを積んでおいて、ほぼフラットを実現するというハックがあります。

よく使われるのがアイリスオーヤマのRV-BOX 900F。しかしこれ、いかにも実用重視って感じでFIAT 500のインテリアにはマッチしません。

アイリスオーヤマ 収納 BOX 900×400×155 RVBOX 900F グレー/ダークグリーン
ステーションワゴンのラゲッジスペースで、サブトランクとして使用するのに最適です。 移動可能な仕切り板が付いています。

なんかいい感じのコンテナないかなーと思っていたのですが、先日カインズホームに行ったときについに見つけてしまいました。
我が家のFIAT 500 Anniversarioのボディカラーとほぼ同じ、太陽のようなオレンジ色のコンテナ!

【カインズ】KUROCKER’S 衝撃に強く、丈夫で軽い ふた付きコンテナ オレンジ #13(販売終了)
KUROCKER’S 衝撃に強く、丈夫で軽い ふた付きコンテナ オレンジ #13(販売終了)ならカインズ。くらしに役⽴つオリジナル商品・お買得品を豊富に品揃え。5000円(税込)以上で送料無料。店舗在庫の確認、取り置きもできます。

これを3つならべて置くと、ちょうどトランクにぴったり。これでトランクフラット化もできました。

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買ってすぐと比較。これでつけたかったものはだいたいついたかなーと思います。(スマホの熱問題は未解決ですが)

あとは大事に乗っていくだけですね。

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