AliExpress(アリエク)で買ったディスプレイオーディオ(Androidナビ)をついに取り付けることができました。
購入まではこちら↓
取り付けられなかった経緯はこちら↓
セラーとの交渉
前の記事にあるように、For FIAT 500 2016-2019のユニットを購入したにもかかわらず、接続用のテーブルとしてついてきたのはUconnect以前のFIAT 500用のものと思われるケーブル。
この写真を送り、間違ったものを送ってるぞといったところ、新しいケーブルが送られることに。
この際に、トラッキングコードを発行するのに必要だから、ということで$0.1の商品を買ったことにさせられました。
たった15円ではありますが、向こうの落ち度なのに追加出費が発生するとは?と釈然としない部分もありました。
が、それ以上に早く取り付けたい!!!という思いが上回り交渉が長引いても得策ではないなと受け入れることにしました。
あっさり取り付け完了
新しいケーブルだけの写真を撮り忘れてしまいましたが取り付け完了している様子↑
新しいケーブルはコネクタ数も少なく、あっという間に取り付けが完了しました。前のやつについていた大量のオーディオプラグはなんだったのか、、。
Uconnectのユニットよりもだいぶ薄いため、取り付けの裏側には空洞ができます。
ここに画面右側の謎の箱※や付属していたGPSのアンテナを放り込んでおけます。
GPSアンテナは、外側に出さずともしっかり電波を掴んでくれました。
※CAN BUSデコーダー?というらしく、車からの信号をこのユニットが読み取るために必要なもののよう。車速やヘッドライトのONOFF状態を読み取れるようです。
起動してわかったこと
起動して初めて理解したのですが、このユニット自体がタブレットのようなもので、Androidが動いています。
なので、スマホをWiFiホットスポットにして繋ぐと、こいつ自体にYahooカーナビなどをインストールすることもできました。
Android autoのディスプレイになるのもAndroidのアプリで実現しているようでした。
ZLinkという謎のアプリをこのユニットで立ち上げておくとスマホを接続したときにAndroid autoのディスプレイとして使えるようになります。
iOSでの利用は試してないんですが、Apple Carplayも対応しているようなのでこれまでナビに使っていたiPadも繋いで遊んでみようと思います。
無線接続も可能
さらには無線での接続も可能でした。無線で接続する場合、Bluetoothで初めに接続する必要があります。
Bluetoothの通信速度でどうやって?と思ったのですが、実際にはWiFi接続がされるようでした。
Android autoのBluetoothでAndroidナビとスマホを接続すると、Androidナビ側でWiFiアクセスポイントが立ち上がりスマホはそれにWiFiで自動接続するという便利な仕組みです。
USB接続の方が安定はしてるんですが、Androidナビの給電能力が低いせいでケーブルに接続しているにもかかわらずどんどんスマホの電池が減っていきます笑。
まずは使ってみます
とりあえず無事に取り付けられました。
エンジンオンしてあまりにも早く立ち上がるので、常に電気食ってるのかなと心配になる部分もありますが、可能性は色々ありそうなガジェットなので色々試してみようと思います。
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